[C95] 執筆快調&執筆苦戦…!

ほう、を日常に。評論サークルSORAです。

当サークルは冬のコミックマーケット(コミックマーケット95、平成最後の冬コミ)にサークル参加申込み中です。現時点では新刊として労働法本を予定しています。

冬コミで予定している新刊の1つ、『ユニオン(労働組合)を作ってみた』。組合員ふたりだけで労働組合はできるのかというネタで、実際に組合設立までの方法を紹介する同人誌です。本の構想当初はネタでしかありませんでしたが、長い待ち時間を経て、組合結成→設立登記→組合(法人)名義銀行の口座開設まで、わりとあっさりできてしまいました。組合の形式面だけを考えれば、本を書くには十分な量の情報が揃いました。

いま最大の課題は3つあります。

  1. 組合の財政が弱いこと。組合員2名のわずかな組合費だけで運営するため、発起人が組合費の他に寄付もしなければ運営できません。財政が弱いのは後述する組合員不足のせいでもあります。
  2. ノウハウ不足。財政が弱いため、組合活動を専門に行う経験豊かな職員(常勤職員;専従職員)を配置できません。発起人が仕事の合間に勉強する必要がありますが、時間は有限です。
  3. 組合員不足。どの労働組合でも組合員増に苦心しています。

同人誌では主に労働組合結成から銀行口座開設までの方法を中立の立場で紹介する予定です(つまり、本の中でどこか特定の組合を読者に勧めることはありません)。

読者の皆さんは、上に挙げたような組合維持・拡大の課題とその対策を読まれたいのではないかと思います。しかしながら、そこは筆者(サークル代表)がまさに試行錯誤しているところで、組合維持・拡大の話題は冬コミには間に合わないかもしれません。

当選&新刊が出た場合は、よろしくお願いします。最新情報は当サイトと、サークルTwitter @circleSORA をご覧ください。

あけましておめでとうございます。

ほう、を日常に。評論サークルSORAです。

新年明けましておめでとうございます。つたない本を出す小さなサークルですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

[C92] いろいろありました/英語小説版『君の名は。』を読んでいます

ほう、を日常に。評論サークルSORAです。久しぶりのブログ更新となってしまいました。

何の因果か、サークル代表tsubasaは、会社で新しくユニオン(労働組合)を立ち上げることになりました。入社時に約束された手当が支払われないこと、慢性的な長時間残業、サークル代表のチームメンバーが過労で倒れたことなどが重なり、ユニオンで会社と団体交渉することになったのです。個人加盟型の労働組合を使ったので、組合事務所などを借りる必要はありませんが、それでも、新しい組織をつくり、組合員を集め、会社に要求を出すのは大変です。このため、ブログの更新が遅れてしまいました。

ところで、夏コミ向けのネタにはまだ悩んでいます。英語小説版『君の名は。』(your name.)が、アメリカの出版社Yen Pressから発刊となったので、Amazon.comで取り寄せて読んでいるところです。映画は4回見に行きました。7月発売のBlu-rayも初回限定版を予約しました。夏コミ(C92)当選時は、英語小説版『君の名は。』のレビュー本にするか、それともいつもどおりの労働法本を出すかを悩んでいます。

当落発表時は、このブログでお知らせします。

「風邪」の結末はマイコプラズマと百日咳でした

ほう、を日常に。評論サークルSORAのtsubasaです。

今年1月末くらいから「風邪」が長引いていましたが、2月は発熱を繰り返し、先月は激しく咳き込むようになりました。会社近所の藪医者では「風邪ですね」といわれるだけ。埒が明かないので、専門医にかかることにしました。いくつかの検査を経てついに病名がわかりました。マイコプラズマ気管支炎と百日咳でした。どうやら職場でうつされたようです。

正確な病名が分かるまで時間がかかってしまいましたが、適切な薬と吸入薬のおかげで咳はおさまり、感染力もなくなりました。いま、平日は通常どおり仕事をしています。

百日咳は子どもが感染すると重い症状が出ますが、大人の場合は強い咳が長引くだけです。百日咳の鑑別はとてもむずかしいのだそうです。

百日咳や喘息など、市販の咳止めは効かない病気もあります。読者のみなさまのお近くに、長引く咳で苦しんでいる方がいらっしゃったら、呼吸器科にかかることを勧めてあげてください。

[C92] 英語版小説『君の名は。』を注文しました

ほう、を日常に。評論サークルSORAのtsubasaです。その後間が空いてしまいました。

英語版の小説『君の名は。』(your name.)の翻訳権をYen Pressが取得し、アメリカでは5月23日発売予定です。さっそくAmazonで注文しました。来月中には入手できそうです。夏コミ新刊は、従来通り労働法シリーズの新刊も検討していますが、いつもと趣向を変えて『君の名は。』の日英比較本を出そうかと考えています。あまり期待せずにお待ちください。

長引く風邪

ほう、を日常に。評論サークルSORAのtsubasaです。

サークル代表tsubasaは、2月からかぜ気味で、時々38度台の熱と咳に見舞われ、服薬すると良くなる…ことを繰り返しています。そのたびに受診するのですが根本原因がわからず、インフルエンザでもありません。夏コミに向け、そろそろ同人誌に本腰を入れなければいけない時期ですが、風邪で週末をロスすることが多く、痛いです。

季節の変わり目、みなさまもぜひご自愛ください。

[C91] ご来場ありがとうございました!

ほう、を日常に。評論サークルSORAです。

昨日のコミックマーケット91(冬コミ)には、多くの方のご支援をいただき、無事サークル参加して新刊を出すことができました。今回もお越しくださった読者、ご協力いただいた皆様はさまざまでした。その一部をご紹介いたします。

  • 産業医を名乗る方。会社の労務政策のために参考にしたいとのこと。
  • 行政書士試験合格者のやんばるさん。社労士試験の準備中とのこと。試験頑張ってください。
  • 憲法を専攻する法学部生の方。付随的違憲審査制の問題を提起する卒論で書きたいそうです。私からは憲法裁判所のある国の制度を調べることと、昔読売新聞社が憲法草案を発表したときの憲法裁判所のくだりを調べることを勧めました。頑張ってください。
  • いつも来てくださる(お顔は知っているがお名前は分からない)ユニオン関係者。いつも楽しみとのこと。
  • ユニオン(官公労)関係者。労働運動や団体交渉にきちんと取り組まないユニオンがあることを巡って話が盛り上がりました。
  • ユニオン関係者。役員だが、後進の育成、他の役員の労働法知識不足(真剣に勉強しないなど)に悩まれている方。連合、全労連などのナショナルセンターを巡る話題もありました。
  • 『やや日刊カルト新聞』の方。新刊の労働相談NPOの記載を巡って参考にさせていただきました。ありがとうございます。
  • 京都地裁で現在会社を訴えている方。第2回期日は今月なのだそうです。どうぞ、武運長久を。
  • 「評論サークルSORAさんのファンになりました。前回のユニオン本を読んで感動した」とおっしゃる方。
  • 地方公務員を名乗る方。公務員の世界でもブラック労働はあるとのこと。
  • ブラック企業と団体交渉を試みるも会社が誠実に対応せず、会社の駒のように使われて退職した、とおっしゃる方。
  • 「厚生労働省は強制労働省だから…」とつぶやいたら「うまいっ!」とツッコミを入れて買って行かれた方。

また、完売後の買い物中、お名前の分からないサークルさんで映画『この世界の片隅に』の公式チラシと公式カードをいただきました。tsubasaが1回鑑賞して、内容をよく把握できなかったと話したところ「映画の前に原作のマンガを読む必要はない」「一度観に行ったのであれば、もう一度、2時間すずさんの視点に集中して観てほしい」「リンと周作の関係などは後から補完しても十分だ」「九六式艦戦が飛ぶということは戦争突入を示唆するのだが、あの時点ではすずさんにとってはただの飛行機でしかない。日常に戦争が割り込んでくる細かい描写に注意して観てほしい」など、さまざまなアドバイスをいただきました。おそらくこのサークルさんは映画のクラウドファンディングに協力された方か、関係者なのかもしれません。お名前を伺っておけばよかったのですが…。

ひめのきみことさん
今回、tsubasaはサークルの店番からほとんど離れられなかったため、買い物代行をお願いしました。大手サークル『斬鬼楼』の買い出しなど、高難度の買い物をこなしていただきました。お世話になりました。ありがとうございました。

ナスシさん
法学部生。今回はお隣のサークルさん『ブラック告発委員会(仮)』で『ブラックバイト攻略本』『セブンイレブンブラックバイト物語』をそれぞれ400部、200部も大量印刷して持ち込んでおられました。開会後1時間30分くらいは暇で、在庫が捌けない焦燥感を共有することになりました。ありがとうございました。

真徒さん
今回の新刊でもかわいい表紙をご提供いただきました。ありがとうございました。

東内拓理さん
今回の新刊でも、例年どおりレイアウトデザインをお願いしました。読者には「写真週刊誌のようなきれいなレイアウト」「どうやってデザインしたんですか」というお声もいただいています。Takunさんのおかげで完売できました。ありがとうございました。

shimiさん
tsubasaの家まで車で迎えに来ていただき、ビッグサイトへの送迎、荷物運び、当日のバックオフィス業務、帰りの送りなどでご活躍いただきました。焼肉『味ん味ん』での打ち上げは楽しかったです。本当にお世話になりました。

当サークルの新刊は会場搬入分は完売となりました。多くの皆様、読者の皆様のお力添えがあってできたことです。本当にありがとうございます。

明けましておめでとうございます!

ほう、を日常に。評論サークルSORAです。

2017年(平成29年)明けましておめでとうございます。今年も当サークルをどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年はサークル代表のtsubasaが病気がちになるなど様々なことがありました。皆様にとっての今年が充実した1年となりますよう祈念いたします。

[C92?] [C93?] 『英語で観る「君の名は。」』

ほう、を日常に。評論サークルSORAです。

映画『君の名は。』が大ブレイクしていますね。サークル代表tsubasaも見てきました。切ないロマンス、圧倒的に美しい背景美術、そしてハッピーエンディングの傑作だと思います。明日劇場版パンフレットが新しくなるそうなので、また見てみたいですね。

イギリスやアイルランドでは現地アニメ会社のAnime Limitedが字幕版と吹き替え版で『君の名は。』(英語名:your name.)を上映しています。2017年、英語版のBlu-ray, DVDの発売も発表されました。

さて、評論サークルSORAは今のところ労働法など法律評論が中心ですが、過去にサークル『発笑探検隊』様の『クルタ計算機マニュアル』の原文翻訳にも参加しています。

現時点では単なるアイディアですが、来年5〜6月辺りまでに英語版Blu-rayが手に入れば『英語で観る「君の名は。」』を同人誌として来夏・来冬コミケ(コミックマーケット、C92-C93)で発刊することを考えています。

各国で上映中の時を超えるロマンスが、言葉や文化の壁も越えますように。来年にBlu-rayを入手できたら、またこのブログでお知らせします。

[日記] 労働法本のネタに苦しむ

冬コミ向けの労働法本のネタ出しに苦しんでいます。

私(サークル代表tsubasa)の経験したユニオン(労働組合)での相談事案を書くのが順当と思えるのですが、書ける・書きたいネタがない状態です。

ところで、当てにならない某巨大掲示板の噂によると、かつて取材したユニオンでは内紛が起きているとのこと。ユニオンの活動に熱心だった人たちが、ユニオン執行部に見切りをつけて脱退しているのだそうです。ユニオン執行部が民主的にユニオン組合員の意見を聴いていないと思われることが原因です。私も、あのユニオンはもともと左翼色・党派色の強いところと感じていましたが「やはりそうだったのか」という感想を抱きました。

tsubasaの知人や労働相談に訪れる人から真っ先に尋ねられる質問は「ユニオンに行くと怖い人が出てきませんか」「サヨクではありませんか」「入ったら辞められないのではありませんか」「ユニオンに相談するとどうなるのですか」です。会社で困ったことがある。残業代をもらえない、約束された昇給がない、長時間のサービス残業、パワーハラスメントなど、誰かに打ち明けたい気持ちがあるけれど、ユニオンは怖いサヨクがうようよしているところだと思われていて、相談相手として不適格だと受け止められているのです。

働く人たちが団結することはとても重要です。でも、その受け皿となっているユニオンに、仮にコテコテの左翼しかおらず、彼らが内紛に明け暮れているなら、働く人たちはどうすればよいでしょうか。働く人たちの気持ちをくみ上げ、論理的・合理的な要求を掲げるユニオンが求められていますが、現実は……。
こんなユニオンの実態を(取材した範囲で)紹介することには価値があるのかもしれません。

でも、ソースを私の取材や経験だけに限って書くと、現時点ではユニオンの悪口になってしまうかもしれません。ただサヨクを論うだけなら、いわゆるネトウヨがしていることと同じです。どの企業にも、どの業界にもユニオンは必要なこと。でも、現在のユニオンが機能不全を起こしてしまっているように見えること。これらを書くには、冬コミまでの時間では足りないようです。