冬コミ向けの労働法本のネタ出しに苦しんでいます。

私(サークル代表tsubasa)の経験したユニオン(労働組合)での相談事案を書くのが順当と思えるのですが、書ける・書きたいネタがない状態です。

ところで、当てにならない某巨大掲示板の噂によると、かつて取材したユニオンでは内紛が起きているとのこと。ユニオンの活動に熱心だった人たちが、ユニオン執行部に見切りをつけて脱退しているのだそうです。ユニオン執行部が民主的にユニオン組合員の意見を聴いていないと思われることが原因です。私も、あのユニオンはもともと左翼色・党派色の強いところと感じていましたが「やはりそうだったのか」という感想を抱きました。

tsubasaの知人や労働相談に訪れる人から真っ先に尋ねられる質問は「ユニオンに行くと怖い人が出てきませんか」「サヨクではありませんか」「入ったら辞められないのではありませんか」「ユニオンに相談するとどうなるのですか」です。会社で困ったことがある。残業代をもらえない、約束された昇給がない、長時間のサービス残業、パワーハラスメントなど、誰かに打ち明けたい気持ちがあるけれど、ユニオンは怖いサヨクがうようよしているところだと思われていて、相談相手として不適格だと受け止められているのです。

働く人たちが団結することはとても重要です。でも、その受け皿となっているユニオンに、仮にコテコテの左翼しかおらず、彼らが内紛に明け暮れているなら、働く人たちはどうすればよいでしょうか。働く人たちの気持ちをくみ上げ、論理的・合理的な要求を掲げるユニオンが求められていますが、現実は……。
こんなユニオンの実態を(取材した範囲で)紹介することには価値があるのかもしれません。

でも、ソースを私の取材や経験だけに限って書くと、現時点ではユニオンの悪口になってしまうかもしれません。ただサヨクを論うだけなら、いわゆるネトウヨがしていることと同じです。どの企業にも、どの業界にもユニオンは必要なこと。でも、現在のユニオンが機能不全を起こしてしまっているように見えること。これらを書くには、冬コミまでの時間では足りないようです。

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